暑さで体温調節ができなくなったり、汗により体内の水分・ミネラルのバランスが崩れたりすることで熱中症が起こります。
熱中症の初期症状を見逃すと、さらなる体調不良につながりやすいので要注意です。
そこで今回の記事では、熱中症の初期症状について解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
▼熱中症の初期症状
■立ちくらみ・めまい
体温の上昇により全身の血流が良くなることで、一時的に血圧が下がることがあります。
血圧が下がると立ちくらみ・めまいが起こりやすくなったり、足がつりやすくなったりするでしょう。
■だるさ
汗をかいて体内の水分・塩分が失われると、だるさを感じるようになります。
塩分不足により、筋肉の痙攣を起こすこともあるので要注意です。
■意識障害
体が熱されて体温調節が難しくなると、脳への影響も出てきます。
意識障害が起こる恐れがあるので、すぐに適切な対処をしましょう。
▼熱中症を防ぐには
熱中症を防ぐには、次のことを行いましょう。
・直射日光のない涼しい場所に移動する
・首筋や脇の下を中心に冷やす
・水分と塩分を補給する
▼まとめ
熱中症の初期症状として、立ちくらみ・だるさ・意識障害などが起こります。
熱中症だと感じたら涼しい場所に移動したり体を冷やしたりして、すぐに対処しましょう。
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