建設現場で足場作りや、骨組みの組立てを行う仕事をする方を「鳶職人」と言います。
しかし初めて鳶職に挑戦する場合、資格がなくても仕事を始められるのでしょうか？
この記事で解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼資格がない方でも鳶として働けるのか
鳶の仕事をするにあたって、特別な資格はありません。
そのため未経験の方でも、挑戦しやすい職種だと言えるでしょう。
現場に有資格者がいれば仕事ができますが、できる仕事の範囲はかなり限られます。
危険な作業を伴う場合もあり、経験・技術・知識が必要です。
資格がない状態で鳶職を始める場合は、仕事をしながら資格の取得を目指し、徐々にできることを増やしていくことが大切です。
▼鳶職で取っておきたい資格
次の資格を取っておくと、鳶職としてステップアップしやすいです。
■足場の組立て等特別教育
この資格を取得すると、高さが5メートル以上の足場を組めるようになります。
作業主任者になれる資格ではありませんが、鳶職を始めたばかりの方におすすめです。
■玉掛け技能講習
玉掛け技能講習の資格を取得すると、クレーンに荷を掛けたり外したりできるようになります。
この資格を取得することで、作業の幅を広げることが可能です。
▼まとめ
資格がなくても、鳶職として働けます。
しかし資格を取得することにより、さらなるステップアップができるでしょう。
広島エリアにて、鳶の仕事をお探しの方は『圭心工業』までご連絡ください。
先輩スタッフがしっかりとサポートいたしますので、未経験の方も安心して働けます。