鳶は、肉体労働で体力が必要なイメージがあります。
しかし、鳶職に年齢制限はあるのでしょうか。
今回の記事では、鳶が続けられる年齢について解説していきます。
▼鳶に年齢制限はない
基本的に、鳶には年齢制限がありません。
そのため鳶職は、本人の能力次第で何歳まででも活躍できると言えるでしょう。
しかし加齢とともに体力や集中力は低下傾向にあるため、ご自身に合った働き方を検討することが大切です。
事業所によっては、独自の年齢制限が定められているケースもあります。
▼年齢と仕事内容
■18歳未満
18歳未満の方は、5メートル以上の高所での作業はできません。
また足場の組み立て・解体なども行えないので、地上での補助作業がメインです。
■20代～30代
足場の現場作業員として働く方が多いでしょう。
経験を積み上げていけば、20代後半で職長になれるケースもあります。
■40代以上
体力の衰えを感じる方が多いです。
40代以上になると、デスクワーク・管理業務の仕事がメインになってくるでしょう。
もちろん、作業員として現場で仕事をする方もいます。
ただし60代になると、労働災害の発生率が30代の約2倍になると言われています。
より安全に配慮した環境で働く必要があるでしょう。
▼まとめ
鳶には年齢制限はありません。
ただし事業所によっては年齢制限があるので、応募する際は事前の確認が必要です。
『圭心工業』は、広島エリアにて鳶の方を募集しております。
住宅手当や社宅をはじめとする福利厚生も充実しておりますので、安心して働けます。