鳶職は、さまざまな高所の現場で仕事を行なっています。
では、どのような現場で活躍しているのかご存じでしょうか。
そこで今回は、鳶職の現場についてご紹介します。
▼鳶職の現場とは?
鳶職は、各分野によって活躍する現場が変わります。
分野ごとに現場をご紹介します。
■一般的な建築現場
足場鳶は、作業に必要な足場を組み立てます。
活躍する現場は、一般住宅からビルや工場までさまざまです。
足場は現場の状況に応じて組み、解体も行います。
■ビルやマンションなどの高層建築物
鉄骨鳶は、鉄骨を取り扱う業務です。
鳶のなかでは難易度が高く、高い技術力と集中力が要求されます。
特にマンションやビルなどの大規模な建設現場が多く、鉄骨の搬入・釣り上げ・固定などを行います。
■大型・重量のある機器が必要な場所
重量鳶は、大型機器や設備を設置します。
活躍する現場は建物の屋上や高い場所だけではなく、建物の内部でも活躍します。
重量物を正確に設置しなければならないので、専門性が求められます。
■橋梁やダム建設
橋梁鳶は、鉄骨を組み橋梁や高架橋を設置します。
活躍する現場は、河川橋梁や歩道橋・ダム建設などです。
河川や道路など周りの環境に配慮しながら鉄骨を組むため、高度な技術が求められる現場です。
▼まとめ
鳶職は各分野によってさまざまな業務があり、主に下記の現場で活躍しています。
・ビルや住宅の建築現場
・アパートやマンションなどの大規模現場
・重量物が必要な建物
・河川橋梁や歩道橋、ダム建設
現場によって状況が変わるので、鳶職は正確な判断力が求められるといえます。
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